こんにちは、金沢市の印章彫刻士、塩屋です。
今日の金沢は午前中は雨が降っていました。 お昼過ぎになって雨もあがりましたので、外に出した洗濯物はいつもより遅くとりこみました~(笑)
さて、HP(https://www.shioya-inbo.com/)では完全手彫りの見える化に特化したご注文を承っています。 ここで、一番問題になるのが、お客様とお顔を会わせてご注文をいただくわけではないという事です。(当然ですが・・・・)
私が言いたいことは、店頭でハンコのご注文をいただくのとは違い、メールだけで自分の気持ちをお伝えしなくてはいけないので、言葉のニュアンスをどういう風に表現するか、いつも考えてしまいます。
特にハンコの場合、できてしまってから、「イメージと違うじゃないか!」 と なるのが、お客様はもちろん私も困ります。 そこで、いつも第一段階として 【手下書き】 を添付送信しています。
これは重要な作業で、「私はこういう風に印鑑を彫らせていただこうと思っていますが、お客様のイメージはこれでよろしいですか・・・?」 と いった工程になります。 この段階でお互いの行き違いをないようにするわけですが、この手順の前には草案を何通りも書きます。
そういうわけで、手下書きに入る前の下書き(ラフ)には時間がかかるんですよ~~(汗)