おはようございます。 金沢市のハンコ屋、塩屋です。
今日の金沢は朝から11月の冷たい雨が降っています・・・・
さて、このところ大河ドラマ(軍師・黒田官兵衛)を見ています。そろそろクライマックスに近づき、今朝の朝刊では来年の主演の方とバトンタッチをしている記事を見ました。
先日の話では前田利家が亡くなり、家康が上杉討伐に発った後、石田三成が兵をあげたのですが西軍に既に大谷吉継いたのを見て思わず 「え~・・・」 と言ってしまった・・・・
越前敦賀5万石城主・大谷吉継は三成から家康と戦う事を打ち明けられた時には、既に決戦の火ぶたが切られていたのですが、西軍(三成方)に仲間になるまでには色んなエピソードがあるんですよ・・・・・
大河ドラマではいつも関ヶ原の戦いを駆け足し状態で放映されますが、個人的には【関ヶ原の戦い】だけに的を絞って放映して欲しいと思うくらいです・・・・・(笑)
今から25年程前だったと記憶していますが、【関ヶ原】(司馬遼太郎・著)のドラマがありました。(前編・後編の2回だっだと思います)
この中では、前述した石田三成と大谷吉継とのエピソードが細かく紹介されていましたよ。
おそらく大将級の武将で関ヶ原で散った(※自害)のは大谷吉継だけだと思います。
もし、この武将がいなければ西軍はもっと早い段階で総崩れになり敗北していたはずです。僅かな手勢で小早川秀秋の大軍に立ち向かったのは、凄まじいの一言につきます。
しかし、黒田官兵衛にしてみれば、まさか1日で決着がつくとは思いもしなかったのでしょうね・・・・