こんにちは、金沢のはんこ彫刻士、塩屋です。

窓から見える空は真っ青です! 「今日も絶好の洗濯日和ですね(笑)」

2度目の洗濯物を外に出して、ホッとしながらこれを綴っています~

さて、昨日1本の電話が鳴りました。

【お客様】 「明日、お店はやっていますか?」

【私】 「はい、平常通り朝9時から営業していますよ。」

【お客様】 「それでは9時に行きます。」

【私】 「ありがとうございます。 ご来店の際はお気をつけてどうぞ。」

そして、今朝9時10分頃にご主人様、奥様、3歳の息子さんがご来店になりました。

【お客様】 「以前、このハンコをこちらで作りました。」と  私に見せていただきました。

【私】  じっくり、その印鑑を手にとって見ています。

少しずつお話を進めていくうちに以前、当店のHPでご注文いただいた東京のお客様だったのです!!

2度ご注文いただいた事がありますので、今回は3度目という事になります。

奥様が白山市ご出身という事で連休を利用してご来店いただいたそうでした。

【お客様】 「以前、いつか伺うと言っていましたが、ホントに来ちゃいましたよ。」との事

【私】 「その節はありがとうございました。ご来店いただきまして感謝いたします!」と 感激です。

今回ご注文いただいたのは、奥様と息子さんの銀行印を牛角10.5ミリ丸、そして息子さんの認印を柘の12ミリ丸を全て篆書体で彫らせていただく事になりました。

息子さんが外に出ようとすると、私が「車に気いつけんなんよ~!」と言うと、ご主人様が微笑むのが印象的でした。

おそらく私の金沢弁丸出しの口調がそうさせたのかもしれませんね。

商談を終えお帰りになるご主人に「道中、お気をつけて下さいね。」と 言いながら練馬ナンバーが見えなくなるまで見送っていました。「遠方からのご来店に心からお礼申し上げます。」