こんばんは、金沢市のハンコ彫刻士、塩屋です。
今日の金沢は曇っていましたが、まずまずの天気でした。
洗濯物を外に出して干せるのが何よりですね~(笑)
さて、今日は男性のお客様がご来店になり、象牙を彫り直した場合の価格をお伝えしたところ、新規に柘の15ミリ丸を篆書体で承る事になりました。
象牙の彫り直しという仕事は、既に彫刻してある部分を削って平らにした後に再度、文字を彫るという段取りになります。
男性の方でも結婚して姓が変わったり、身内のハンコを譲り受けた場合や何らかの原因でワクが欠けてしまった時に承る事があります。
もちろん、3ミリ程度短くなるのですが何の問題もございません。
ただ、今回のように材質を柘や黒水牛などにする事で、象牙で彫り直すより安価になります~