こんにちは、金沢のはんこ屋・塩屋です。
先日の夜、窓からコオロギの鳴き声を聞いた時に「えっ! この暑さで!」と「もうそんな時期か・・・」の同時の驚きがありました。
さて、当HPでも印鑑を承っているのですが、先日、お客様から下記のご感想をいただきました。
「通常の印鑑店であれば、オリジナリティを出すのは吉相体というものがほとんどで、やたらと文字を太くする傾向にあることに物足りなさを感じていた中で、貴店の細文字での篆書体=新篆書体にとても惹かれました。」
こちらの方は普段からハンコ(印影)を沢山ご覧になる仕事をなさっているとの事で、ご感想をいただいた時には大変嬉しくもあり、正直 ホッとしました。
サイズ(直径)によって多少太くしたり細くしたりする事はありますが、彫刻文字が同じ(令和花子さん)でも、目に映る印象は全然違う事がお解りいただければ幸いです。