こんにちは、金沢のはんこ彫刻士、塩屋です。

曇りがちながらも今日の金沢は穏やかに晴れました。

さて、昨日も投稿しましたが本日(16日)滋賀県から郵便で実印のご注文を承りました。

「昨日のお電話の人だ! 早や届いた!」 と 思わず言いながら中の原稿を拝見しました。

そこには彫刻者の文字やお届け先のご住所と電話番号がきちんと書かれていました。

早速、電話すると旦那様がでていただき 「4時過ぎにかけ直してください。」  との事・・・・(ご注文者が奥様のため)

「はい、承知しました。」 と  お伝えし、一旦電話をきりました。

しばらくして電話が鳴り、受け取ると  「滋賀県の〇〇です。」 と 奥様からでした。

一通りの確認とこれからの作業(ハンコが完成するまでの)手順をご説明しながら、〇〇 様のご要望などを伺いました。

丁寧な口調と親しみやすい関西なまりが印象的な奥さんです。

数日後、第一工程の【手下書き】(捺印時のイメージ)を郵送する事になりました。

当HPをご覧いただき郵送でやりとりする事になりましたが、納期は急がないという事が幸いしました。

とにかく双方の認識の行き違いがないように いつも通り慎重に仕事にかかって行くだけですが、

お客さんにしてみれば地元の印章店で購入なさってもそれまでなのに、わざわざ原稿を郵送してまで

当店にご注文いただける事には感謝、感謝です~ \(^▽^)/