おはようございます。 金沢市のはんこ屋・塩屋です。
いきなりですが、通販でハンコを購入する時、あなたはどういったキーワードで検索していますか?
「はんこ」「印鑑」「実印」プラスご自身の地域などや、こだわりのある人でしたら「手彫り印鑑」「手彫りのはんこ」など色々あると思います。
どのワードで検索しても沢山の業者がヒットするので「どこで購入しようか?」と迷って当然だと思います。
1円でも安くそして1日でも早く購入したい方は数字が明確なので「よし、ここで買おう!」と即決できるでしょうが、高くて納期もかかってもよいからとにかく自分だけの印鑑にしたいという人は納得して購入できるサイトを決めるまで相当な時間を要するのではないでしょうか?
例えば「手彫り印鑑」で検索する人は当然ですが「手で彫ったハンコ」を求めていると思います。 でも、サイトに記載してある言葉だけを信用できますか・・・? あなたは完成して届いたハンコが「手彫り印鑑」である事が解りますか・・・?
私も同業他社のHPを見る事がありますが「え~!! これが手彫りのはんこなの?」と思う事が沢山あります(笑)
胡散臭いサイトは※無資格者が作務衣を着てハンコを彫っているポージング写真ですね。(※1級技能士ではない人)「これはけっこう目にします」
派手なバナーやサイトデザインは業者さんに依頼して「手彫り印鑑」の表示記載は適当な綺麗ごとの文章でそのように思わせ、あとはカッコつけたポージング写真といった具合です。 「これなら誰でもできる事です(笑)」
ちなみに上記は一本の木に例えると枝葉の部分であって、あなたが求めている「幹の部分」は「それが本当に手で彫ったものかどうか」「完成して手元に届いたハンコが手彫り印鑑かどうか」でないでしょうか?
その根拠も何もない派手なサイトに惑わされて「手彫りのハンコって素敵だわ~!」「ここで買おう~!」となると売り手側の思う壺ですね。(笑) 特にこの業界は「いかにそのように思わせるか」だけに重きをおいた数量をさばくだけのサイト構築が多いです。
私の言う事に疑問をおもちでしたら下記の「証拠」(作業工程書)をつけているサイトがどれだけあるかご自身で確認なさってはいかがですか?
「完全手彫り印鑑の証拠付きだから安心してお買い求めできます」